自習できる人をうらやましがっている増田がいました。
会社を定時上がりしてもダラダラパソコンやったり携帯見てしまう
無駄な時間だと思っててもあとちょっとだけを繰り返して23時
文章どおり受け取り、かつ、勝手に妄想で補完すると、自習自体ができないんじゃなくて、取りかかるのが億劫なんだと思います。それにはとても共感します。自分もずーっとそんな感じだから。想像するだけだでしんどさ、面倒くささに圧倒されて、結局何もやらずに済ませていまいます。
そんな自分もとりあえず10分だけやるというのを実践しはじめて、1年くらいたちました。10分たったたらどんなに進展がなくてもやめてもいい、というルールもつけてます。
よいニュースと悪いニュースがあります。ほんとに何もできずに終わる日もありますが(ほとんどがこのパターン)、気分が乗ってきて数時間続けている日もあります。Better than nothing と言い聞かせて、あんまりしんどい思いをせずに、少しずつだけど何らかの意味ある活動に時間を費やせるようになりました。悪いニュースは、この活動が直接的に昇給など、目に見える結果には反映されていないことです。闇雲に仕事をしたからって昇給しないのと同じですね。
さてさて。こういうプラクティスを、TODO管理ツールなりカレンダーなり、しくみやツールに自然に組み込めるといいんだろうな、と思っています。