2014-01-10

Vagrant のチュートリアルをやった

Vagrant のチュートリアルをやった。仕事で使うツールが、間接的に Vagrant を使っている。基本的なことくらい知っておこうと考えた。

Vagrant は virtualbox、VMWare Fusion、AWS EC2 の操作をラップする、と理解している。チュートリアルでは virtualbox が操作対象である。

vagrant init は、Vagrantfile を作る。Vagrant レイヤでの仮想マシン設定項目が、 Ruby で記述されている。vagrant init はひな形を作る。ユーザが用途に合わせて編集する。

vagrant box add は、box(仮想マシンイメージ)を取得して、~/.vagrant.d/boxes ディレクトリに保存する。

vagrant up はVagrantfile の box を読み取り、box を使って virtualbox 上で仮想マシンを起動する。このとき、.vagrant/machines/ 以下に仮想マシン情報が書き込まれる。

プロジェクトディレクトリは、仮想マシンの /Vagrant ディレクトリにマウントされる。ローカルで好きなツールを使って編集すればよい。

Vagrantfile にプロビジョニングの方法を記述しておくと、最初に vagrant up したときや、vagrant reload --provision したときに実行される。チュートリアルでは、/Vagrant ディレクトリ以下に Apache をインストールするシェルスクリプトを配置した。

なるほど。なるほどですね。