2014-02-22

Angular JS のチュートリアルを写経

Python 旅館 2014.02 なる寄り合いに参加した。会議室を借りて、だべったりコード書いたりする。今回は Angular JS のチュートリアルを写経した。

このチュートリアルは、各ステップで、すべてのソースコードが文書に書かれていない。git checkout step-8 を実行すると、ステップ8でのすべてのファイルの変更が分かる。この方式だと、私はステップをきちんと入力せずに、なんとなく解説を読んで分かったような気になる。もちろん分かっていない。

というわけで、写経してチュートリアルを読み進めていった。結果として有効だったと思う。モジュールの基本的な考え方がなんとなく見えたし、コントローラ、フィルタ、サービスを追加するイディオムらしきものも分かった。「写経」は定義のゆれが大きい言葉なので、具体的にやったことを書いておく。


  • チュートリアルのリポジトリを git clone する。
  • git checkout step-1 とかしながら、ステップを進めていく。
  • 別のディレクトリに、チュートリアルのコードを写していく。
    • npm install は使わない。
    • index.html から写経し、必要なファイルを追加していく。
  • これは何が起こっているのだ?という箇所があったら、チュートリアルのドキュメントを読む。
  • 次のステップへ。

を、繰り返した。スマホのカタログサイトを作るというチュートリアルで、スマホのスペックが書かれたJSON ファイルは、1ファイルをちょっとだけ写経したあとは、ファイル郡を丸ごとコピーした。CSS や HTMLテンプレートで、似たような繰り返しはコピペで済ませた。