赤方偏移がビッグバン理論の根拠であることは、なんとなく知ってたけれど、そのほかの証拠集めの歴史が書かれている。その他、科学者同士のやりとりとか。
ところで、原子核構造を実験によって確かめたのはラザフォードだけれど、構造の予想をした人がもっと以前にいたと思う。本書では、ラザフォードが予想と実験をしたように書かれている。そういう些細な思い違いを、たくさんしているんだろうな、と思いながら読む。
ところで、原子核構造を実験によって確かめたのはラザフォードだけれど、構造の予想をした人がもっと以前にいたと思う。本書では、ラザフォードが予想と実験をしたように書かれている。そういう些細な思い違いを、たくさんしているんだろうな、と思いながら読む。