2009-07-08

第7回 須磨海水浴場アクアスロン

2009年7月5日、第7回須磨海水浴場アクアスロンに行ってきました。諸事情により、かなり前のめりなテンションだったので、うっかり3列目からスタート。スタートしてから気づいたのですが、学生のときでも、そんな前からスタートしたことがありません。案の定バトルに巻き込まれました。しかもウェットスーツを着ていたので、もぐってコースから外れるとかもできず。



その後パニックですよ。息ができない感じです。立ち泳ぎ平泳ぎ背泳ぎでしのいだのですが、顔を水につけるのが怖くなってリタイヤしました。大会運営の方、ご迷惑をおかけしました。申し訳ないです。ボートに引っ張ってもらったのですが、途中でひもが切れたので、自力で海岸まで泳ぎました。いやもうほんと、そのくらい自力でやりますって感じで。



で、傾向と対策をば。まず問題は大きく2つに分けて、(1)パニックになったことと、(2) パニック時の対処です。



パニックになったのは、慣れていないバトルが原因。トライアスロンを再開してからは、いつも、後ろのほうからスタートしてました。ランニングレースでも、昨年の昭和記念でも須磨でも。なのでバトル経験がありません。泳力もバトル力もないのに、そんなポジションにいたら、当然溺れるわけです。



パニック対処の問題は、技術とメンタルの2つがあると思います。



技術的には、溺れたときに場当たり的に立ち泳ぎや背泳ぎをしたこと。最大の武器であるはずの平泳ぎをほとんどしていない。まず平泳ぎ、続いて背泳ぎ、最後に立ち泳ぎって感じにすればよいかと。



深呼吸した気がしない状態が続いて焦った。昨日、プールで泳いで気づいたけれど、泳いでいる最中に、深呼吸した気なんてしない。ちょっと息切れした状態が続いている。だから「大きくはいて、大きくすう」ことができれば実は御の字なのです。それをまず認識すること。



あとは練習かなぁ。「このくらいじゃ、溺れない」っていう成功体験が必要なのかも。オープンウォータースイムに出てみようかなぁ。



ちなみに海でウェットスーツ着用だと、普通にしてたら沈むことはありません。てんぱってるからリタイヤするはめになるだけです。