Selenium をちょこっと使うことがあったので、読みました。
使いわけとして、たとえば、正しいページに遷移したことを assert で確認し、ページの内容は verifyで確認する、といったことができます。こうすると、ページ遷移が間違っていたら、続けても無駄なのでその場でテスト中断し、ページのの内容は部分的に間違っていても最後まで確認することができます。(p.238)
XP のユニットテストでは100%か0%だけど、どうなんだろ。と思いましたが、acceptance test では、そういうわけではないからいいか。
・要素のロケータは、idが一番テストしやすいので、ページを作るときに適宜id要素を指定しましょう。動作上必要ないところでも、idが入っているとテストが便利になります。
・開発とテストを一人てでやっているなら、テストを書きながら必要に応じてidをページのほうに追加していってもいいでしょう。 (p.241)
class での指定は、たしかにやりにくいですね。テストしやすい HTML にする、というのも重要かと思いました。HTML をいじれないときは困るんですけどね。