2009-04-13

村上龍、村上春樹、森博嗣、小林靖子

フィクションを読むようになったのは、ここ5年のことです。村上龍の「5分後の世界」をたまたま譲り受け、うほっこれはいい話、と思ってから村上龍を読むようになりました。「限りなく透明に近いブルー」から「半島を出よ」まで、とりあえず目に付いたものを読みました。数年前に村上春樹を勧められました。「ノルウェイの森」は最後にしようと決めて、こちらもとりあえず、だらだら読む。昨年の夏に映画の「スカイクロラ」を見て以来は、森博嗣です。



いろんな作家のを読むというよりは、ひとりの作家のを続けて読みます。保守的だからですかね。美容院もいつも同じところ、お酒を飲むのも同じ店、朝食もファミマのハムカツサンドです。



仮面ライダー電王の曲をピアノ演奏するというのを、ニコニコ動画で見つけてから、ふと思って電王全部を DVD で見ました。おもしろいと思って、キバやディケイドも見てみたのですが、いまいち。ですがなんとなく龍騎は面白くて、これも週末で全部みました。面白い。



後で分かったのですが、電王と龍騎の共通点は「メインライターが小林靖子」だということです。ははぁなるほど。こんなところにも保守性が出ています。