終了させるのに何時間もかかるような作業は、小さなステップに分割してこなすことにしています。事前に計画を立てるクセがつきますし、進んでいってる感があるからです。
ただ、私がいまやっている仕事が、仕様をまとめる、みたいな仕事なのです。学生のときに論文を書いていたときもそうでしたが、「1章」「2章」みたいな分割のしかただと、先が見えなくて、くじけてしまいます。
そんなわけで自分のモチベーションを保つために、タスクを分割するだけでなく、その時間的な進捗を見るようにしてみました。
eXtreme Programming の本だったかに、テストの結果を時系列で記録しておけみたいなことが書かれていたのを参考にしています。ときどき、タスクの数が急激に増えるのは、作業途中で、大きなタスクを小さなタスクに分割するからです。なので完了/未完了の比率も描いて、状況を把握しやすくしています。しやすいかどうか、ちょっと微妙ですが。
で、このグラフがあると、タスクをこなすペースが分かるんですね。このままでは間に合いそうになぁとか、いいペースだとか。ちょっと厳しめの目標値を立てておいて、それに追いつくように頑張ります。
ただし、この方法は作業集約的なタスクじゃないとうまくいかないかも知れません。