アメリカに本社を置く会社に勤めています。本社から回ってくる資料の類には、やたら文字がずらずら並んでいて、しかも眠たいことがつらつら書かれています。シリアルというか、シーケンシャルというか。先日も出張していて、帰ってきてからも、そんなことについて話していました。都合よく、この課題に言及したブログを発見。
「なぜ、日本人のプレゼン資料が海外に伝わらないのか?」によると、
恐らく下記のようなことが起こっているのではないでしょうか?
文化的背景が異なる人々から構成されている欧米社会は、ローコンテキストコミュニケーションの社会です。つまり、暗黙知の共有度が低く、形式知によるコミュニケーションが主体に社会です。このため、ロジックが明確であることが重要であり、文章でロジックを記述する方が伝わることになります。
そうかも知れません。学生時代になんとかやってこれたのは(中退なので、やってこれていないかも知れないけれど)、式を展開することが多かったからだと思います。数学が苦手だったので、移項とか積分とかをちまちま書いていたので、やっていることが伝わった、と。
ただでさえ英語が下手なのですから、しっかりと筋道たてて書いていくというのは、重要だと思いました。でも長い英文の読み書きって疲れるんですよねぇ。