2011-07-10

大阪国際トライアスロン 2011

大阪市此花区の埋立地であるところの舞洲(まいしま)で開催された、大阪国際トライアスロン舞洲大会に出ました。別にワールドカップとかではないです。

てめー、この仕事の立て込んでるときに、と、言われそうではあるのですが、トライアスロンしなければ、きっと飲んだくれてるだけでしたので、まだ、マシであったと思っていただければ。スイム750m、バイク23km、ラン5km の短い距離でもありますし。

スイムは大阪湾を泳ぎます。東京湾を泳いだこともあるし、汚いといっても知れているだろう、そう思っていた時期が私にもありました。ビニール袋が打ち上げられていると思ったら、鯛の屍骸でした。往復750mのコースを、岸と並行に泳ぐコースです。

バイクは4周回で、23km。大井埠頭みたいなもんだろうから、大したことないだろう、そう思っていた頃が(以下略)。夢舞大橋という橋を往復するのですが、これがまあ坂です。しかも可動橋なので道路のつなぎ目が大きい段差になっていて、バランスをくずしやすいのです。バイクが下手な私は、下りのスビードをあげられませんでした。橋以外はコーナーが続き、こちらもスピード出しにくいです。アウターギアつかってない。

埋立地のランなんてフラットだから楽勝だろう、そう思っていた頃(ry 。岸に沿った歩道を走るのですが、津波対策なのか、そういう景観狙いなのか、埋めたての土砂が余っていたのか、結構アップダウンがあります。ただ、変則片道2.5km のコースには、給水ポイントがわりとあります。500m ごとは言い過ぎかもですが、1kmよりは短い間隔で給水があります。ただし、水だけ。全体的を通して、日を遮る箇所がほとんどなく、かなり暑いです。

JTU 公認のエリート部門もあるので、スタッフはたくさんいます。大阪の都市部でのレースの手軽さを求めるならよいかも。ちなみに電車は通っていません。オリンピック誘致できてたら、通ってたかもですね。

そんなレースでした。