2014-12-26

なんで話しかけられてるのか、知りたい

ここ数日、お疲れさまですでチャットを始めることの是非について、ブログや SNS 投稿が目についた。元の記事の意図と、受け取られ方がずれているような気がした。と、続けるように見せかけて、ここからは仕事のチャットで気をつけていること/相手に期待していることを書いてみる。元記事やその反応とは、あまり関係ない。

予防線を張っておくと、できてないことも書いてある。でも気をつけています、というスタンスです。と逃げておく。

基本的に「あなたが始めた情報伝達セッションのコストは、あなたが負担して欲しい。」と思っている。

話しかけられた時に、で、私はどうしたらいいの、というのがすぐに分からないと、ちょっとストレスになるからだ。会話を始めたほうが、ある程度のコストを負担して欲しい(もちろん、こっちの非で相手にコミュニケーションさせてる場合とか、例外はある。)。

たとえば、チャットで呼びかけられて、こっちらが返事するまで待たれるのは、たしかにちょっとストレスだ。

@ぶちょー

とか

お疲れさまです^^

とか言われた後、こっちから返事をするまで、何も書いてくれないのはちょっとストレスだ。呼びかけられたときだけ通知するようにしているので、次の文章がいつ来るかをときどきチャットアプリを見ないといけない。

それよりも、
@ぶちょー、〇〇の仕様で確認したい。
って言ってくれれば、受け取った側が「何を期待されているのか? 次のアクションは何か? そうすることに価値があるのか?」が分かる。

もし目上だからなどの理由で、気遣いをしてくれるなら

お疲れさまです。見積の確認をお願いしてよいですか?

と、一発で聞いてほしいとは思う。

いきなり今いいか?だけ聞いてこられるのも苦手だ。返事をしたら、相手をすることが期待されてる。用件を書いておいてくれたら、あるいは、メールや社内共有できるところに書いておいてくれたら、あとで返事できるのに。

むかーしむかし、女性の同僚に、週末空いてるかと聞かれたことがあります。そりゃあ、空いてるって答えるわけですよ。だが...

「今週末あいてる?」
「空いてますよ(wktk)」
「たまった仕事手伝ってください」
「(しまった…)」

わざと、なんだろうけど。

チャットも同じで、
@ぶちょー、今いいですか?
って聞かれても。それ大事だけど、後にしてよとかある。なので、なんの用事なのか、何を期待されているのかを知りたい。だから、相手にも知らせるように努めている。