2015-10-10

知人、Facebook 広告、Yahoo! 知恵袋でインタビュー対象を探す

作ろうとしている製品について、知人にインタビューをしてみた。「顧客はこのような問題を持っているであろう」という仮説の検証を目的にしている。

それとは別に、Facebook 広告を出して、アンケートページに誘導する、というのを試した。けれど、アンケートへの回答率が低かったので、数日で終了。検証インタビューを勧めていた本にも「いきなりアンケートがあると、回答率が下がる」と書いてあったのに、見逃していた。

インタビュー対象を探すのが目的だったので、Facebook 広告の対象は日本在住を設定した。日本語版と英語版を用意したところ、それぞれ傾向が違う。日本語では「私の年収低すぎ!」みたいなネガティブな問題定義がある画像で、ダントツでクリック率が高い。また反応するは 30-50代 の男性が90%以上である。

英語版では「年収が上がった!」みたいなポジティブな結果を連想させるメッセージがついた画像に、比較的クリック率が高い。男女比は 6:4 くらい。ただ英語話者というのは非常に広い文化圏に分布するので、セグメントとしては大きすぎるかも知れない。

ふと思い立って Yahoo! 知恵袋で、質問してみた。自分が言いたいことを書く回答者がいるかもなぁという仮説があったけど、どうせタダなので試してみたわけだ。結果、やっぱり、そういう人がいる、とういうことが分かった。仮説の検証。