脱サラしてからの軌跡
バリアントの続きです。配列データをバリアントに変換した後で、元の配列のサイズを知ることもできます。当たり前ですが。
「バリアントから平坦化文字列に変換」したとき、タイプディスクリプタの 3 ワード目に次元数が格納されています。各次元のサイズは文字列の先頭に、符号なし32ビット整数で格納されています。たとえば 2 次元配列の場合、文字列の先頭 32 ビットに 1 次元目のサイズ、次の 32 ビット目に 2 次元目のサイズが格納されています。ブロックダイアグラムは以下のようになります。