スーパーエッシャー展に行きました。ホフスタッターの「ゲーデル、エッシャー、バッハ」をぜんぜん読めていないこととは、あまり関係ありません。朝早く行けば空いていると思い、寒空の中、開場と同時くらいに行ったのですが、すでに長蛇の列です。とりあえず、近所の本屋で当日券を購入し、開場での入場券の列をすっとばして入場しました。が、会場内も長蛇でした。
開場の人口密度が高いうえに、暖房の設定温度が高い会場でした。だまし絵シリーズの実物が、創造よりも物理的に小さい作品でした。A3 くらい。あの細かい描写を、あのサイズの版画で作るとは、と汗だらだら流しながら驚愕していました。会場を出ると、曇っていて、気温が下がっていて、湯冷め状態です。体温の上昇と下降が、激しめ。