2006-01-06

遠藤功 / 見える化 強い企業をつくる「見える」仕組み



現場での業務が基準や計画どおりに行われているかどうかを認知するには、基準や計画と現状との「ギャップ」を測定すれば問題が明らかになる。[p.64]


期待と現実を比べる、というところに行き着くようだ。人気爆発ブログになることを期待しているが、誰も見に来ない。アサマシでウマーのはずが、クリックすらされない。9時台に布団に入るつもりだったのに、水玉潰しで真夜中など。



トヨタでは、「この作業は右手で行う」といった規定まで細かく明文化されていて、左手での作業は行えないことになっている。[p.120]


作業をこれほどまで分析できていれば、かつ、その規定が分かりやすければ、無駄がなくてよいだろう。一方、中途半端な分析を基に右手でと決められたり、規定が分かりにくければ意味が無い。