![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgIGUDR1fHhyphenhyphenwRr8PKOhdA6XrwJoPL7chGvJTEy2C1QWvDjKH5H_NplRWk0Ay5Kss3XLcakedNC9FWmv8IW332zg_30lzD0-NF8_tqsfu2JyNC1YtZIInqrTIgvQfijVgnD5sv6ig/s200/Evernote+Camera+Roll+20131215+001751.jpg)
ベルジャン酵母、つまりベルギービールで使われる酵母を使ったビールは、傾向としてフルーティな味になる。柔らかい香りと甘みがある。日本のラガーとはかなり違う。ただし、炎天下でキンキンに冷やすと、中途半端な香りが口に残る感じがする。傾向として。美味しいかどうかは、そのビールと、人の好みによる。個人的には、ベルジャンには苦手な味のビールは、けっこうある。
スタウトは、しっかりめにローストした麦を使ったビールだ。黒いビールになる。味は香ばしい味と香りになる。ホップの苦さとは違う。これも好みによる。焦げ臭く感じる人もいるだろう。私は好んで飲む。
柚子である。このビールは、柚子の皮だけを使って風味付けがされている。酸っぱさはないが、柑橘系の苦く爽やかな風味がある。スタウトの香ばしさに負けない、だが、ベルジャンの柔らかさを殺さない風味である。柑橘好きとしては好きな風味である。マッチョには受けないかもしれない。ちなみに柚子の未のほうは、ポン酢になるらしい。
非常に複雑なビールだ。10人いれば、10とおりの評価になるだろう。意見がばらばらなので、箕面スパーガーデンに行くことにする。