2007-04-02

なんだかムカつく話し方、をしない方法

日経ビジネスアソシエ誌の 2007.03.20 号より。

ビジネスのコミュニケーションは、友達同士の会話と違い、必ず「目的」があります。ですから「いい話し方」とは、目的を達成することができる話し方です。一方で「ダメな話し方」は大きく分けて2種類あります。1つは、内容は伝わるものの「なんだかムカつく」という話し方。(p.23)

傾向として、私の話し方がムカつかせることが、ときどきあります。いや、ままあります。あー、結構あるかも。論理的には正しい、あるいは正しそうだけれど、感じの悪い話し方のときがあります。で、後悔するという Lose-Lose なコミュニケーション。



職場の先輩に「そういうときは、目的達成を最優先に考えればよい」と言われました。アタマでは分かってるんですけどね。

「意味は分かるが何だかムカつく」と思われる場合は、相手の感情を無視していることが主因です。ちょっと想像をめぐらせれば「これは相手の反感を買うな」と分かるはずです。 (p.23)

話す前にちょっと想像を巡らせれば良いようです。会話のテンポが悪くなるかも知れませんが、ムカつかれるよりマシでしょう。